木曜日は成田-桃園のフライトで、台北市内に入ったときには22時をまわっていました。翌朝は朝イチの新幹線で雲林のカラスミ生産者を訪ねる予定ですので、食事は近場で済ませます。林森北路と長春路の角から一本北(東側)の角にある眠らない街の眠らない店、高家莊米苔目です。
これでもか、と「高家莊米苔目 紅燒大腸」の赤い看板が張り巡らされています。米苔目は断面が円形のうどん位の太さのお米で作った麺で、この店の看板料理ですが、滷肉飯(魯肉飯、ルーローファン)と粉腸湯(ブタのホルモンスープ)が食べたかったので米苔目はあきらめます。あと、もうひとつの看板料理、 紅燒大腸を頼んで170元、約590円で満腹です。 スープは3人前くらいの量はありました。 ここの紅燒大腸は甘辛い味付けが濃くて、私にはビールなしではしんどいです…
高家莊米苔目:台北市林森北路279號
(MRT中山駅または雙連駅から徒歩10分)
18:00~早朝4:00