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  • 台湾ピーナッツ屋のブログ

21年9月の「バターピーナッツ等、砂糖不使用のフライドピーナッツ」の国別輸入量(貿易統計)

 2020年8月に弊社が台湾ピーナッツの輸入を始めてから1年間、他社による台湾ピーナッツ(バターピーナッツ等、砂糖不使用のフライドピーナッツ)の輸入は皆無でしたが、9月の貿易統計で他社による輸入があったことがわかりました。弊社の9月輸入分1,648キロに対して、弊社分を除いた分が9,500キロですから結構な量です…「原価の高い台湾の良質なピーナッツを独占的に輸入していること」をウリにしてきた弊社南洋商会としては、喜ばしい事ではありません(21年5月28日「台湾製フライドピーナッツは南洋商会の独占状態です」)。

 冒頭の表は財務省貿易統計のものですが、輸入数量(重量)と輸入金額(CIF:運賃保険料込みの価格)があり、9月の台湾からの総輸入量11,148キロに対して、総輸入金額は491.3万円であることがわかります。ちなみに弊社の輸入分は1,648キロ、229.6万円ですから、輸入キロ単価は1,393円/キロになります。弊社分を除いた分(それが何社分なのか知る由がありませんが、おそらく1社なのでしょう)は9,500キロ、261.7万円なので単価は275円/キロ、弊社の台湾ピーナッツの単価の20%弱でした(ちなみに同月の中国産の平均輸入単価は254円/キロです)。

輸入量輸入金額キロ単価
南洋商会1,648キロ229.6万円1,393円/キロ
南洋商会以外9,500キロ261.7万円275円/キロ

 弊社分を除いた分を1社が輸入している前提で話を進めますが、275円/キロで輸入できるピーナッツは、断定はできないものの、台湾産落花生を使用したものではないと思われます。台湾に中国産落花生は輸入できないので、ベトナム等東南アジア産落花生を使用して台湾で加工しているものと考えるのが自然です。「原産国名:台湾」の食品で、パッケージに「台湾製造・MADE IN TAIWAN」などと謳っているものが見受けられるのは、こういった事情からです。

 南洋商会の「台湾土豆王ピーナッツ2種」は台湾産落花生のみを使用しているので、これからは「台湾産落花生を使ったフライドピーナッツは南洋商会だけ」ということをアピールしていきます。台湾産落花生の、しっとりとした歯ごたえと、しっかりとした豆の風味を是非楽しんでいただきたいです(新フレーバーの輸入も準備しています!)。 


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